わたしの母校 目黒ドレスメーカー学院のサイトに作家活動についてのインタビューが掲載されました。
今回の留学についての意気込み、理由なども書かれています。
是非読んでみてください。イラストや写真で丁寧に構成されています!
http://www.fashionplus-doreme.com/boojil/
最後にファッションを学んでいる学生や、今から学ぼうとしている人々に向けて一言。
A:わたしがドレメを卒業してから約8年が過ぎました。
学生時代からスタートしたBoojilの活動は今は生活の中心となっています。
この時代に生まれ、不況と言われている日本社会も海を越えて見返してみると、国民の生活レベルは他国よりも大変高いものです。 学生時代は無限に自由な時間があります。
気づいていないかもしれないけれど、卒業と同時にわたしたちは仕事をしなくてはなりません。
学生時代にやってみたいこと、興味のあることが1つでもあれば、まずは行動に移してみましょう。一歩を踏み出して、あとで自分に合うかどうか確かめてみればいいのです。
何事も初めてスタートすることは勇気が必要。でもやってみなければ分からない。行ってみなければ感じることが出来ない。
話してみなければ相手がどんな人なのか分からない。 すべてにおいて、経験は人を育てる力を兼ね備えています。
30歳まで、誰にもできない経験を積むこと。恐れずに行動してみましょう。 わたしは現在28歳。
あと2年は自分を育てるための時間にあてます。遊ぶのではなく、毎日が勉強。 将来を心配する気持ちは大変わかります。わたしも23歳までアルバイトをしながら絵を描いていましたから。
努力なしではなりたい自分にはなれません。なんでもいいので、目標を掲げ紙に書いてみましょう。ひとつずつ意識をして結果を出していきましょう。 できたもの、できなかったもの。努力したか、できなかったかは自分自身がよく知っているはずです。
一度踏み出した第一歩で、その行動が自分の人生を大きく左右することもあります。もし、忘れられない良い経験になったのなら 次は継続させることが大切です。
続けることが人生で一番難しい。生きていると色んなことが起こります。 だけど、諦めずに続けること。わたしにとってもそれが人生で一番重要な課題です。一緒に頑張りましょうね!